沖縄 宮古島 ホテルシギラミラージュ 宿泊記

旅行

宮古島に行ってきました。なんとも言えぬ宮古ブルーの海を眺める特等席に位置する「楽園」という表現がピッタリのホテル。未就学の子連れでの宿泊でしたのでその観点からもレビューしてみます。(※2023年11月時点)

羽田からは那覇乗り継ぎが一般的ですが、子連れでの乗り継ぎの負担を考え宮古島直行便をセレクト。空港からの送迎は予約不要で、宮古空港到着後に専用カウンターにて受付。ほとんどの方はレンタカーだったのか季節柄なのか、あまり混雑はしていませんでした。20分ほどでホテルに到着。エントランスを抜けてカウンター前のラウンジスペースでチェックイン。ウェルカムドリンクを出して下さり、子どもにはウミガメのぬいぐるみを頂きました!初来訪につき初日はデラックススイート1ベッドルーム、2日目はプールヴィラプレミア2F、と2種類の部屋にお邪魔してみました。こちらのホテル、ミラージュフロアというクラブフロアがあり、クラブラウンジがあるのですが、未就学児は昼夜問わず入室不可なので注意が必要です。(ミラージュフロア、プールヴィラプレミア宿泊者対象)

まずはデラックススイートです。

81平米の広々とした室内。リビングやデイベッドルームからは海が見え、リゾート気分にさせてくれます。デイベッドはちょうど良い柔らかさで、一度寝転んでしまうと暫く動きたくなくなります。子ども達もお気に入りのようでした。

そしてジャグジー!

やや西向きの部屋だったので、夕陽が絶景でした。夕方と翌朝の2回楽しみました。

夕食はシギラリゾート内のレストランにシャトルバスで行き、帰りは黄金温泉に寄って帰りました。黄金温泉はシギラ宿泊者には割引券があるのでお得に利用できます。特に水着着用で楽しめる屋外温泉のジャングルプールはお子様連れにおすすめです。

朝食はリゾート内のレストランから選べます。和食の「蜃気楼」、洋食ビュッフェの「シギラタートルベイ」、そしてお隣のアラマンダにある和洋琉ビュッフェの「マラルンガ」と3つから選択でき、我々は子連れということもあり、2泊で後者2つのビュッフェにお邪魔しました。

「シギラタートルベイ」の方がやや高級感があり、シーフード系の洋食中心でシャンパンフリーフローがあります。また、テラス席横の水辺にウミガメが泳いでおり、決まった時間にウミガメの餌やり体験が出来ます。子どもも楽しめます。

「マラルンガ」は和洋に加えて琉球料理もあり種類が豊富でたくさんの料理が楽しめます。シャンパンフリーフローはありませんが、アラマンダのエントランス前にたくさんのウミガメが泳いでおり、こちらでも餌やり体験をさせてもらえます。少し歩きますがウミガメの数はこちらの方が多いです。

さて、2日目の部屋移動については、大きなスーツケースは部屋に置いておけば新しいお部屋に運んで下さるとのお気遣いを頂きました。また通常15時のチェックインでしたが連泊という事で12時にはお部屋を用意して下さいました。

プールヴィラプレミアの専用プールです。

2階という事でしたが海は遠くにかろうじて見える程度です。1階の方は樹々が景色を遮っているようでしたが人により好みが分かれそうですね。ただ、夜の星空は圧巻でした!11月〜3月は温水対応ですが外気温も高めだったのでそこまで温水感はありませんでした。子ども達は人目を気にせずプールではしゃいでおりました。

こちらのお部屋はミラージュフロアと同じくクラブラウンジとリゾート内を移動する専用のカートが利用でき、室内のミニバーもフリーです。(何と追加もフリーでした!)

夕食はリゾート内にレストランまで専用カートを自分で運転していきました。ナビ付きのゴルフカートのようなものでカート専用道路がありますが、普通免許が必要です。シャトルバスやトゥクトゥクも充実していますが天気が良ければこちらも気持ちが良いです。

クラブラウンジはベイサイド館2階にあり、海が眺められるゆったりとした空間です。

コーヒー紅茶に加え、ケーキ類やアルコールも楽しめます。チェックアウト後に空港までのシャトルバスを待つ時間にも利用させて頂きました。子連れでは利用できませんが、ゆったりした空間で静かに過ごしたい方には良いのだと思います。

お部屋の種類が豊富で迷いますが、全ての部屋にテラスジャグジーが付いており、今回宿泊した部屋より狭くても十分だというコチコミも聞いております。部屋の方角により見える景色もだいぶ変わりそうなので次回は別の部屋タイプにもお邪魔してみようと思います。2024年にはコンドミニアムタイプの新館もオープンするようなので楽しみです。

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