別府に行ってきました。今回は別府市街を見下ろす山の中腹にある明礬(みょうばん)温泉。中でも世界の旅を知り尽くした旅行者のためのコンテンポラリー&ラグジュアリーというコンセプトのもと、まったく新しいリゾート体験を提供してくれる「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」に宿泊してみました。子連れ(5歳、2歳)ということもありその観点からもレビューしてみました。(※2022年9月時点)
到着すると、周囲の山道とはかけ離れたモダンでラグジュアリーな雰囲気の外観に期待が高まります。今回はクラブフロアのクラブインターコンチネンタルツインに宿泊ということでチェックイン時刻より少し早く着いたのですが、すぐにクラブラウンジに通してくださり、チェックイン手続きをしてくださいました。14時からアフタヌーンティーの時間なので15時前に着いてもこちらでゆっくり出来るようです。この日はお部屋の用意が整っているということだったので、外が暑いうちにプールをと思い、まずお部屋に入らせて頂きました。
ネットで部屋の写真は見ていたものの、当たり前ですが写真より実物の方が立体感を感じられて素敵でした。景色も別府湾、市街地、山々などが見渡せて最高です。
いざプールへ。大浴場の更衣室が使えるので着替えも便利。更衣室にはちゃんと脱水機も完備です。こちらのプール、冬でもオープンしており水温を変えて(冬は温水)営業しているそうです。この日はまだ9月でしたので通常の営業でした。子どもはやや冷たいプールでも大喜びでしたが個人的にはプール横のジャグジーが温かく快適でした！ジャグジーはスイッチが分かりにくいですが、浴槽手前の小さな銀色の丸いものがスイッチです。
そして再びラウンジへ。アフタヌーンティーは大人のみのサービスで、子どもにはクッキーやジュースの提供でした。アフタヌーンティーセットは高級ホテルにふさわしく季節感を取り入れたスイーツやセイボリーがキレイに盛られていました。当然のように子どもにたくさん持っていかれましたがどれも美味しかったです。
飲み物はシャンパンを。その他はコーヒー、紅茶、ジュースなど。紅茶はTWGのオリジナルブレンドなど種類が豊富でした。
そして大浴場へ。こちらは男性用女性用が日毎に入れ替わり、1泊でもどちらも楽しめます。下記写真の円形の露天風呂があるのは更衣室向かって右側の浴室のみです。この日は男性側でした。高台にあるので景色も最高です。普段お風呂を嫌がる子どもも楽しんで入っており、出たくない、という雰囲気さえ感じました。子どもは正直ですね(笑)
夕飯の付いていないプランでしたが、クラブラウンジでオードブルのサービスがあります。12歳以下は17時以降入室出来ないのですが、子連れにはそれらのメニューを部屋まで持ってきてくださるという神サービスが提供されています！飲み物も頼んだ分だけ持ってきてくださいました。(アルコールを三種類ほど持ってきてもらいました)また、子ども用のカナッペも用意してくださり、もはや夕飯不要でした。
夕飯後は内風呂と部屋付きの露天風呂を楽しみます。どちらもそれぞれの良さがあり最高でした。
こちらは露天風呂も自分でお湯を溜めるタイプです。源泉は熱いですが水も同時に出せます。あまり水で薄めたくない方はチェックイン直後にお湯をチョロチョロ溜め始めて、冷ましておく事をおすすめします。うまく行けば夜には適温！もしくは少し水を足せばちょうど良いでしょう！
大浴場も遅くまで空いているので寝る前の一風呂も翌朝の朝風呂も楽しめます。
そして翌朝、このホテルの楽しみの一つが朝食です。豪華ビュッフェでクラブフロアの人には更に特別メニューがあります。朝食会場がラウンジかレストランかは混雑状況によって変わるようです。この日は4階のレストラン「エレメンツ」にて朝食を頂きました。
通常のビュッフェメニューも豊富で目移りするのに特別メニューは頼まずにはいられない豪華メニューです。中でも蟹のオムレツキャビア添えとステーキは絶品です。
他にも地元名物のだんご汁やフレンチトースト、抹茶のパンケーキなど朝からたくさん頂いて幸せな時間を過ごしました。子どもも好きなものをどんどんおかわりして楽しそうでした。こちらの朝食、とてもおすすめです！
チェックアウト前にもホテルのラウンジでケーキセットを頂き、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
こちらのホテル、海と山に囲まれた自然豊かな地にあって、優雅なホテルの洗練されたサービスと国内随一の温泉が楽しめる究極のリゾートです。リピ確定でお気に入りのホテルに追加です！子どもも大変気に入った様子でした。また来ます！
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