NYでミシュランの星を獲得し続け、世界中の美食家を魅了してきた「ジャン・ジョルジュ」。世界各地のスパイスや風味を取り入れた唯一無二のモダンフレンチが東京に出店。今回はランチタイムでしたが、特別にディナーで出されるコースを頂いて来ました。
9月のメニュー表。料理名ではなく食材の名前しか書いておらず、想像力をかきたてられます。
オープンキッチンなので目でも雰囲気を楽しめますし、シェフの仕上げの技なども目の当たりに出来ます。
まずはバターナッツカボチャのスープとお寿司。米粉をまぶしたシャリ(と呼ぶのか?)とネタの相性が素晴らしい。
JG定番のキャビア。中には低温調理されたスクランブルエッグ、サワークリームとキャビアと混ぜながら頂くと最高!これが食べたくてこのお店に足を運ぶ人も。
次々と運ばれてくる芸術品のようなお料理の数々。食材の組み合わせなどいつも我々の一歩上を行き、驚かせてくれます。意外な組み合わせでも食べてみると納得させられる技に酔いしれます。
フルーツとハーブの使い方やソースの作り方など、色々と家庭で使えそうな技も気さくに教えて下さいます。
さぁ、上段のメニュー表を見てどれがどの食材か分かりますか??多くは語らないので是非足を運んで楽しんで頂く事をおすすめします!
デザートです。最後の最後まで驚きと楽しみを提供してくれます。今回は葛を使ったデザートで、新鮮な食感を味わえました。
1年ぶりの再訪でしたが、驚きと感動の連続で全てにおいてクオリティが高く大満足でした。季節を変えてまた伺う事確定です!
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